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引っ越し・転勤しても通える脱毛の選び方|店舗移動できる9社の対応を比較【2026年】
脱毛は2〜3年通う契約。その間の引っ越しや転勤で通えなくなると残回数が無駄になります。2026年8月に9社の公式サイトを照合し、店舗移動(転院)の可否と手数料を一覧化しました。全国展開でも移動できないケースがあります。
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脱毛は数ヶ月に一度のペースで、2〜3年かけて通い続ける契約です。全身脱毛5回なら1年前後、8回以上や追加照射まで含めれば2年を超えることも珍しくありません。
問題は、その期間中に引っ越し・転勤・進学・結婚といった生活の変化が起こりうることです。契約したときは駅前で通いやすかった店舗が、転居後は片道2時間になる。そのとき、残っている回数はどうなるのでしょうか。
この論点は、料金や脱毛機の比較に比べてほとんど語られません。しかし残回数を失えば、その分の支払いは実質的に無駄になります。5回コースで2回残っていれば、単価2万円として4万円分です。
この記事では、2026年8月に当サイトが掲載9社の公式サイトを1件ずつ照合した結果をもとに、店舗移動の可否を整理します。公式に記載が確認できなかった項目は「要確認」と明記し、推測での記載はしていません。
「全国展開」でも店舗移動できるとは限らない
まず押さえておきたい前提があります。店舗数が多いことと、契約後に店舗を移動できることは別の話です。
全国に100店舗以上あっても、契約は「あなたが申し込んだその店舗」との間に結ばれている場合があります。特にフランチャイズ(FC)方式のサロンでは、各店舗の運営会社が異なるため、店舗をまたいだ施術が原則できないことがあります。
一方、直営方式であれば、同じ会社が全店舗を運営しているため、店舗間の移動が制度として用意されていることが多くなります。
つまり確認すべきなのは店舗数ではなく、次の3点です。
- 直営かフランチャイズか
- 移動の手続きが用意されているか
- 移動に手数料がかかるか、回数制限はあるか
9社の店舗移動対応(2026年8月公式照合)
以下は、各社の公式サイトに記載されている内容です。
| 施設 | 種別 | 店舗移動の可否 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| フレイアクリニック | 医療 | 可能・回数無制限 | 無料(公式に明記) |
| レジーナクリニック | 医療 | 可能 | 無料(追加料金なしの項目に「転院手数料」を明記) |
| ルシアクリニック | 医療 | 可能・手続き不要 | 無料(公式に「転院手数料も一切かかりません」) |
| 渋谷美容外科クリニック | 医療 | 可能(4院共通の電子カルテで院をまたいだ予約が可能) | 記載なし |
| エステティックTBC | サロン | 可能(全国直営店・所定の手続きで継続可) | 記載なし |
| 大美会クリニック | 医療 | 対応機器での施術は全院で予約可 | 記載なし |
| ディオーネ | サロン | 原則不可(契約店舗のみ) | — |
| シロノクリニック | 医療 | 公式に記載なし・要確認 | 要確認 |
| カルミア美肌クリニック | 医療 | 広島市中区の1院のみ | — |
※2026年8月9日に各社公式サイトを照合した結果です。規定は改定される場合があり、店舗・院によって運用が異なることがあります。契約前に必ず公式サイト・カウンセリングで最新の内容をご確認ください。 ※「記載なし」は移動できないという意味ではなく、手数料について公式サイト上で確認できなかったことを示します。
照合して分かった3つのこと
1. 医療クリニックの大手は「無料・無制限」を明示している
レジーナ・フレイア・ルシアの3院は、いずれも転院手数料が無料であることを公式サイトに明記しています。特にフレイアは「何度でも無料で転院いただけます」と回数無制限であることまで書いており、ルシアは「面倒な転院手続きは不要」としています。
これは偶然ではなく、全国展開している医療脱毛クリニックにとって転院のしやすさが訴求ポイントになっているためと考えられます。転勤の多い職種や、進学・就職で住む場所が変わる予定のある人にとっては、実質的な価値のある条件です。
2. ディオーネは「原則、契約した店舗のみ」
最も注意が必要なのがディオーネです。 公式FAQに「ご契約いただいた店舗のみでの施術となります」と明記されています。
ディオーネは全国54店舗(2026年8月時点)を展開していますが、フランチャイズ方式のため、店舗ごとに運営会社が異なります。引っ越しなどで通えなくなった場合については、公式が「地域・サロンによって異なります。お手数ですが、現在通われているサロンへご相談ください」と案内しており、全社共通のルールが存在しないことを公式自身が示しています。
これはディオーネが劣っているという話ではありません。ハイパースキン脱毛という独自方式を持ち、最短2週間に1回という短い間隔で通えるという他社にない特徴があります。ただし転居の予定がある人は、契約前に必ず店舗へ相談すべきだということです。
3. 中小・単院クリニックは、そもそも移動先がない
カルミア美肌クリニックは広島市中区の1院のみ、シロノクリニックは首都圏3院(恵比寿・銀座・横浜)です。院数が少なければ、制度として移動できても実質的な選択肢がありません。
地元で通い続ける前提なら問題にならない条件ですが、進学や就職で県外に出る可能性がある学生の方などは、この点を織り込んで検討する必要があります。
契約前に確認すべき5つの質問
カウンセリングでそのまま使える形にしました。
- 引っ越した場合、他の店舗・院に移動できますか?
- 移動に手数料はかかりますか? いくらですか?
- 移動できる回数に上限はありますか?
- 移動先で同じプラン・同じ脱毛機を使えますか?
- 近くに店舗がない地域に転居する場合、解約・返金はできますか?
4つめは見落とされがちです。院によって導入している脱毛機が異なる場合、移動先で同じ施術を受けられないことがあります。大美会クリニックの公式サイトには「ラシャトリニティプロ、NIRPlusで施術可能の方は全院でご予約が可能です」という趣旨の記載があり、機器によって全院予約の可否が変わることが示されています。
5つめは最後の手段です。移動先に店舗がなければ、中途解約して残回数分の返金を受ける選択になります。解約時のルールは脱毛の解約・クーリングオフ完全ガイドで解説しています。
転居の可能性がある人の選び方
状況別に整理します。
転勤が定期的にある/可能性が高い
全国展開かつ転院無料を明示している医療クリニックが選択肢になります。レジーナ(全国21院)、フレイア(全国19院)、ルシア(全国15院)はいずれも公式に転院手数料無料を明記しています。
数年以内に進学・就職で県外に出る予定がある
同じく全国展開の医療クリニックが無難です。あわせて、コースの有効期限も確認してください。レジーナは5回コースで365日、8回以上で730日という期限が公式に示されています。転居でブランクが空くと、期限内に消化しきれない可能性があります。
当面は同じ場所に住み続ける
移動の可否は優先度を下げてかまいません。その場合は料金・脱毛機・通いやすさで選ぶほうが合理的です。脱毛サロン・クリニックの比較ガイドを参考にしてください。
主な選択肢
転院無料を公式に明示している3院を紹介します。いずれも医療脱毛クリニックです。
フレイアクリニックは「何度でも無料で転院いただけます」と、回数無制限であることまで公式に明記しています。全身+VIO 5回 52,800円(税込・クイックプラン)、スタッフ全員女性、全国19院。予約変更は1営業日前19時までが無料期限で、1人1回だけ当日キャンセルの救済があります。
レジーナクリニックは追加料金がかからない項目の一覧に「転院手数料」を含めています。デビュープラン全身+VIO+顔 5回 99,000円(税込)、全国21院。施術間隔は最低2ヶ月以上、予約変更は2営業日前20時までが無料期限です。
ルシアクリニックは「面倒な転院手続きは不要で、転院手数料も一切かかりません」とし、手続きなしで全国のルシアで施術を受けられるとしています。全身脱毛ライト5回 83,000円(税込・平日料金)、追加費用0円、全国15院。
※医療脱毛は自由診療(保険適用外)です。主なリスク・副作用:施術後の赤み・腫れ、やけど、色素沈着、硬毛化等が生じる場合があります。効果・必要回数には個人差があります。
よくある質問
Q. 引っ越し先に店舗がない場合、解約して返金してもらえますか? A. 契約内容によります。有効期限内であれば未消化分の返金に応じる規定を持つクリニックが多いものの、解約手数料が差し引かれるのが一般的です。レジーナ・フレイアはいずれも公式に解約手数料が発生する旨を記載していますが、金額や計算方法は公式サイトに掲載されていません。契約前にカウンセリングで確認してください。
Q. 転院に手数料がかかる場合、いくらくらいですか? A. 当サイトが2026年8月に照合した範囲では、手数料が有料であると明記している施設はありませんでした。無料と明記しているのがレジーナ・フレイア・ルシアの3院、記載が確認できなかったのが渋谷美容外科・TBC・大美会です。記載がない施設については、カウンセリングでご確認ください。
Q. 全国展開のサロンなら、どこでも通えますか? A. いいえ。店舗数と移動の可否は別問題です。ディオーネは全国54店舗(2026年8月時点)ありますが、公式FAQで「ご契約いただいた店舗のみでの施術となります」と明記されています。フランチャイズ方式では店舗ごとに運営会社が異なるため、このような取り扱いになることがあります。
Q. 移動先で同じ脱毛機を使えますか? A. 院によって導入機器が異なる場合があります。大美会クリニックは対応機器での施術であれば全院で予約可能としており、逆に言えば機器によっては制約があることになります。特定の脱毛機を目的に契約する場合は、移動先の導入状況を確認してください。
Q. 通えなくなった期間があると、効果に影響しますか? A. 脱毛は毛周期に合わせて照射する施術のため、間隔が大きく空くと回数あたりの効率が落ちるとされています。ただし空いた期間があってもそれまでの照射が無駄になるわけではありません。効果の感じ方には個人差があります。詳しくは脱毛の効果はいつから実感できる?をご覧ください。
まとめ
脱毛は2〜3年通う契約です。その間の生活の変化を、契約前に少しだけ想像しておくと、残回数を失うリスクを減らせます。
- 店舗数と移動の可否は別問題——全国54店舗(2026年8月時点)でも原則移動不可の例がある
- 医療大手3院は転院無料を公式に明記——レジーナ・フレイア・ルシア
- ディオーネは原則、契約店舗のみ——FC方式のため全社共通ルールがない
- 単院・少数院は制度以前に移動先がない——カルミア1院、シロノ3院
- 確認は5項目——可否/手数料/回数上限/移動先の機器/解約時の返金
転居の予定がまったくない人にとっては、優先度の低い条件です。しかし転勤の可能性がある人、数年以内に進学・就職を控えている人にとっては、料金差より大きな金額の差になりうる論点です。
関連記事:脱毛のキャンセル規定・予約変更ルールを比較/脱毛の解約・クーリングオフ完全ガイド/脱毛サロン・クリニックの比較ガイド/脱毛の契約トラブル事例と対処法
※本記事の情報は2026年8月9日に当サイトが各社公式サイトを照合して確認した公開情報に基づいています。店舗移動・転院の規定は予告なく改定される場合があり、また同一ブランドでも店舗・院によって運用が異なることがあります。契約前に必ず公式サイトおよびカウンセリングで最新の規定をご確認ください。 ※本記事で「要確認」「記載なし」と記載した施設については、当サイトが公開情報を確認できていないことを示すものであり、規定の有無や内容を示すものではありません。 ※医療脱毛は自由診療(保険適用外)です。主なリスク・副作用:施術後の赤み・腫れ、やけど、色素沈着、硬毛化等が生じる場合があります。 ※効果・必要回数・痛みの感じ方には個人差があります。